- 事業の現状分析と評価
- 売却に向けた戦略的な計画立案
アスクゲートグループ
M&A
中小企業の事業承継を支援
中小企業庁 M&A支援機関登録事業者
アスクゲートM&Aの強み
こんな悩みに強いです。
- 売り手が自社の価値を正確に伝えられない
- 買い手が目指す戦略的な買収先を見つけられない
- 適切な買収先や投資家を見つけるのが難しい
- 市場の情報が不足していることによる不確実性を払拭できない
- 地元の企業特有のニーズを理解してくれる相手がいない
- 地域経済の文脈に合ったM&A戦略が欲しい

アスクゲートのM&A事例
自動車整備事業のM&A:ニーズのマッチングが生んだビジネスの転換
売り手である自動車整備工場は、オーナーの高齢化や大口顧客の喪失など経営上の課題を抱えていました。
反面、買い手企業においては自社で保有している社用車への台数の需要が高まっており、買収した場合には自動車整備の内製化を図りたいという要望がありました。さらに、買い手側には新規販路の拡大の見込みもあったため、事業分割の形で自動車整備事業を買収しました。
それにより売り手企業は、事業の赤字部分を切り離すことができ、工場の安定した不動産収入を確保するに至りました。
買い手企業側は事業の拡張を進め、整備工場を基盤としながら自動車販売事業への展開を図り、のちにディーラー会社も買収して販売と整備の事業を拡大、発展させました。既存事業を生かすとともに、新規事業をこのように展開させることで、売上を今までより10倍に増やすことに成功しました。
売り手の需要と買い手の強みが一致した適切なマッチングにより、両者のニーズが満たされ、新たなビジネス機会の創出に成功した事例です。
悩みを解決する3つの強み
-
深い理解力
売買双方からの理解力で、
最適なM&Aを実現豊富なM&A経験を活かし、売り手と買い手双方のニーズと期待を深く理解します。私たちは、お客様のビジネスの特性や市場動向を精査し、それぞれの状況に合った最適なM&A戦略を提案します。個別の事業目標や経営理念を尊重し、双方にとって最良の結果を目指すことで、成功に導くM&Aを実現します。
-
地域密着型
サービス北海道の中小企業に特化した、
オーダーメイドのM&A支援地元北海道の企業に特化したサービスを提供することで、地域のビジネス環境と文化を深く理解し、それぞれの企業に合うカスタマイズされたサポートを提供します。地域に根ざした関係性を大切にし、地元企業の成長と発展を支援します。私たちは地域密着型のアプローチにより、地元企業の課題解決と目標達成をサポートします。
-
営業力と
情報力独自の営業力と情報力による
顧客マッチング当社のM&Aサービスは、強固な営業ネットワークと豊富な情報源を駆使しています。これにより、多様な業界と地域において理想的なビジネスパートナーを見つけ出し、効果的なマッチングを実現します。私たちは、綿密な市場調査と分析を通じて、潜在的な買い手や売り手を特定し、双方の目標達成に貢献します。

アスクゲートのM&A事例
株式会社AAHグループ:温浴施設の共同出資による経営革新
M&Aの初期段階では単独での譲渡を検討していましたが、資金面や運営上の課題を鑑み、買い手をジョイントさせる共同出資形式での新会社設立の提案を行いました。新会社で既存の温浴施設運営を引き継ぎ、マーケティングやオペレーションの強化に取り組みました。
事業譲渡の成功の鍵は、複数の出資者とのさまざまな調整と、異なる経営文化やシステムの統合にありました。雇用の継続・安定と新会社への移行における従業員の不安の解消、さらに現状維持ではなく付加価値の創出を重視し、共同出資の各社それぞれの強みを生かしながら課題の解決を図りました。
買い手企業のうちの一つが多様な事業の経験があったため、いままで培ってきた柔軟性と、複数のステークホルダー間での調整能力を発揮したM&Aの事例です。新会社設立と事業譲渡により、温浴施設は継続的に利益を出し続けています。
サービスの流れ
M&Aに関わるプロセスを
トータルでサポートします。
売却をお考えの方
-
事前準備と評価
-
市場分析と買い手の探索
- 適切な買い手候補の探索
- 業界分析と市場の機会評価
-
提案と交渉
- 買い手への提案作成と提出
- 初期交渉と条件の設定
-
契約とクロージング
- 売買契約の最終調整と合意
-
取引のクロージングと
移転プロセスのサポート
-
アフターケア
- 売却後の移行サポート
-
継続的なアドバイザリーと
サポート
買収をお考えの方
-
投資戦略と市場分析
- 投資目的の明確化と市場分析
- 適切な買収対象の特定
-
ターゲットの選定と
アプローチ- 買収対象の選定と接触
- 買収提案の作成と提示
-
交渉と契約
- 買収条件の交渉と合意
- 買収契約の締結
-
買収の実行と統合
- 取引のクロージングと買収の完了
- 買収後の企業統合と経営の支援
-
アフターケアと成長戦略
- 統合後の運営サポート
- 長期的な成長戦略の立案と実行
料金体系
料金体系
弊社のM&Aは、
「成功報酬制」としております。
お客様にじっくりご検討いただくために、
事前のご相談、着手金、中間報酬等は
一切いただいておりません。
- お客様のエリアにより、別途交通費等が必要になる場合がございます。
- 弁護士、税理士、司法書士などの専門家への依頼が必要な場合には、別途費用が必要となります。(事前に確認させていただきます)
成功報酬について
株式譲渡・事業譲渡の
実行をもって契約完了とし、
下記のとおり取引対価に応じて
成功報酬をいただいております。
取引対価 | 報酬料率 |
---|---|
0円超~1億円以下の部分 | 500万円 |
1億円超~5億円以下の部分 | 5% |
5億円超~10億円以下の部分 | 4% |
10億円超~50億円以下の部分 | 3% |
50億円超~100億円以下の部分 | 2% |
100億円超 | 1% |
よくある質問
-
地方にある会社でも弊社のコンサルタントが直接お話をお聞きします。
-
規模は関係ありません。買い手の企業から見て、その事業を強く欲する動機があるかどうかが重要です。
小規模企業であっても、本来の企業価値まで小規模とは限りません。 -
可能です。
買い手企業によっては、譲受を検討する際の重要な指標は利益ではないことが多々あります。
許認可や、人員、利用されているお客様の数などを重視する場合には、赤字であっても高い売却価額が提示される場合もあります。
まずはお気軽にご相談ください。 -
赤字、債務超過だからと言って必ずしも売却先が見つからないわけではありません。
御社に魅力的な技術などの強みがあれば、見つけられる可能性が高まります。 -
他社との差別化が難しい事業でも、売却の可能性は十分にございます。候補先の企業と組むことで、どのような事業展開ができるのかなど、事例をご紹介させていただきます。
-
売却後の経営継続について、経営者様のご意向に沿った候補先をご紹介いたします。事業承継による引退だけでなく、今後の事業成長に向けた資本業務提携など幅広くご紹介させていただきます。
-
弊社のM&Aは機密保持を徹底して行っております。いかなる場合であっても、情報が外部に漏洩することはありません。
-
平均しますと、3ヶ月~6ヶ月で譲渡が完了するケースが多いですが、それより早く譲渡が完了する場合もございます。
お急ぎの場合でも諦めずに、まずはご相談のお電話・メールをいただければと思います。 -
ご相談だけでも大歓迎です。相談は無料で、M&Aを行わなくてもかまいません。企業の価値や強みを選定させていただき、現在の企業価値を認識しておくことは、今後の経営判断や成長戦略などにも大きく寄与できるものと考えております。
-
当社は北海道に本社を置く会社ですので、北海道の企業事情には明るいです。
ただ、北海道はM&Aにおいては、まだ浸透しておらず、売り手よりも買い手が多い東京、大阪などの大都市圏とは事情が異なります。
勿論、北海道の企業を北海道の企業に売却するほうが地理的にも心情的にもスムーズに行く場合もあるでしょう。
しかし、当社は売り先は全国相手が良いと考えております。
そうすることで、北海道外から人が流れ、ビジネスが流れ、ひいては御社のシナジーも全国規模へと拡大することが見込まれるからです。 -
譲渡時の契約などで事前に社員の雇用維持を保証することも可能です。事前のヒアリングやお引き合わせ時に、しっかりとご意向を伺い、条件に合う企業をご紹介させていただきます。
-
他社から弊社にコンサルタントを変更することは問題ありません。
その際は、他社とのやり取りを一旦凍結していただき、弊社と交渉を進めることになります。
担当者との相性の良し悪しはどこでもあり得ることなので、無理に継続して想定していない結果を招くよりも早期に変更することをおすすめします。 -
会社様によりお悩みは多岐に渡るため一概には言えませんが、「後継者不在」「成長戦略」「自社グループ内事業の整理」などを目的とすることが多いです。これらに当てはまらないお悩みもM&Aを活用することで解決できる場合もあります。
自社の将来に課題を感じることがあれば、一度M&Aをご一考ください。
ご相談も承りますので、お気軽にお問い合わせ下さい。 -
基本的にはパートナーを見つけることができないという企業はありません。しかし、条件を高望みし過ぎると当然見つけることが難しくなります。
-
会社の事業の一部のみを譲渡することは可能です。
-
売却企業が多方面のビジネスをしている場合、ある特定の分野だけ譲渡したい、又は譲り受けたいというケースも、よく起こります。
その場合は、M&Aではなく、事業譲渡にあたります。 -
譲渡企業の資産や負債、収益力などにより金額は大きく異なります。
また、赤字や負債を抱えている企業の場合、それらを返済したりする資金力も必要になります。
会社概要
- 商号
- 株式会社アスクゲート
- 本社
-
〒003-0813
札幌市白石区菊水上町3条2丁目52番255
TEL (011)833-3055
FAX (011)795-4581 - 設立
- 2000年12月7日
- 資本金
- 4900万円
- 売上高
-
73億円(2023年3月決算)
※グループ全体 - 法人株主
- サッポロビール株式会社/株式会社吉竹商店/株式会社高橋商事
- 取引銀行
- 渡島信用金庫/りそな銀行/北海道銀行/北洋銀行/商工組合中央金庫/日本政策金融公庫/北見信用金庫/あすか信用組合
- 従業員数
- グループ合計/218名 アルバイト・パート合計/7,000名 (2023年現在)